もったいない
HOME » もったいない
『 もったいない 』
現代の日本において、よく耳にする。よく心に響く。この言葉。
物体 を 活かすことなく、無くすこと。
まだまだ、使える。 まだまだ、活かせる。 まだまだ、行ける!!(活ける)。
命ある材料を、命の声に耳を傾けながら、自然に逆らわずに作る。
事の他、難しいこの作業。事の他、当たり前なこの作業を目指し、突き詰めると、
家づくりの本質が、見えてきます。
シンプルに。大胆に。繊細に。素直に。
物にも、時間にも、人間にも、やさしい設計・家づくりにこそ、
『もったいない』 が見えてきます。
本当にいいものには濁る事ない 『いい物』 が見えてくる。
物を無くす(もったいない)。 ⇔ 物を活かす(良き物)
そう考え、
物を生かす事の大切さを忘れない。
その事を、心にいつも取り止めて、
家づくりへの。 縁あった方への。
風然のおもてなしの心です。
『 もったいない 』