風然の仕事場Vol.3~出てきた素顔~
2009 年 11 月 12 日 木曜日続きまして、片づけ後をどおぞ!!
物がなくなると、水しみの害やシロアリの害が発見!!
さらに、土蔵の壁は、水や蟻から下地がなくなり、ぼろぼろ崩れてます。
土間から300㎜は全滅に近いです。それを過去の取り繕いリフォームの後など、問題は山積みだぁ~~!!
続きまして、片づけ後をどおぞ!!
物がなくなると、水しみの害やシロアリの害が発見!!
さらに、土蔵の壁は、水や蟻から下地がなくなり、ぼろぼろ崩れてます。
土間から300㎜は全滅に近いです。それを過去の取り繕いリフォームの後など、問題は山積みだぁ~~!!
『もったいない』 これは、昔から伝わる日本の文化であり、風然では、スローガンとしてかかげている言葉です。
よく聞く言葉ですが、そもそも もったいない とは、
もったい(勿体) = 物の本体(物体)
ないは、 否定した(無い) です。
つまり、本来の意味では、物の本体を失うことを指していました。
ですが、もったいには重々しく尊大なさまという意味もあり、それを無しにすることから、畏れ多い。かたじけない。むやみに費やすのが惜しい。 といった意味で使われるようになりました。
なによりも、その本質的な意味としては、言葉の奥に秘められた物事体を超えた、物がそこにたどり着くまでの、「努力」「苦労」「時間」や「歴史」など、様々な者によって積み重ねられてきたことを、そのこと自体を【失ってしまう事】への無念と哀しみが込められているのです。
何気なく使っているこの言葉。みんな分かっているこの意味も、何気ない生活のリズムや社会の波によって流されているのが現状だと思います。
例えば、誰かがせっかく作ってくれたのに、目の前で壊してしまう。楽しみにしていた食後のデザート。食べようと思ったら、つい、こぼしてしまった。
その、失った物その物へと、そこにたどり着くまでの時間や苦労。もっといえば、そのもの自体が出来るまでの材料や手間などいろんなものが押しよせて、遂、とっさに、『もったいない』 と出てしまうものだと思います。
限りある資源を、ほんの一部の人々の利益や欲のために、無駄に使い、あまらせ、ゴミとして地球の負担にして戻す。 何よりも、【もったいない】ことだと思います。
物を、買う。使う。食べる。着る。何にも悪くないんです。
ただ、それを【過剰に繰り返す】事。それが一番もったいないこと。できるだけ、無駄なく使うために、私たちにできる、 地球への・子や孫への・ おもいやりだと思います。
そのために、後で書きますが、私の家づくりやライフスタイルの提案により多くの方々が、賛同し、実行していただければ、とてもうれしく思います。
今、私たちにできること。 もったいないを実行しましょう。
ありがとうございました。
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