南阿蘇の家 現場③ - 熊本・菊池 (株)風然 リフォーム 注文住宅



‘住まいづくりへの想い’ カテゴリーのアーカイブ

HOME » 住まいづくりへの想い

南阿蘇の家 現場③

2010 年 8 月 16 日 月曜日

今回は職人によって仕上がっていく様を、かっこよく載せてみようと思います!

題して!!   『 BILDING Memory by Fuuzen Bilder`s 』

南阿蘇の家 現場②

2010 年 7 月 27 日 火曜日

dsc01849

 土台敷き。  アンカーボルトの位置に合わせて穴開け加工中。

dsc01879             桁の継ぎ手です。  おっかけ継ぎをこみ栓で留めています。

dsc01887          桁・柱の組み立て。

dsc01978             ボルトに頼らない強く打ちくしい構造体が組みあがりました。

dsc01990       全景です。大体の本体の形が見えてきましたね(^^)

dsc02107          軒天・天井も床板と同じものです。厚さ30㎜菊池の杉です。

dsc02128      屋根天井の断熱材です。 断熱材を挟んで上下に機能を持たせた通気工法です。

dsc02140     室内上部と軒先は分けてあります。これが大事なんです!! 

dsc02169        煙突囲いもがっちり、強固に。

dsc02227     隅柱は基礎から上がるホールダウンアンカーボルトで直結です。

dsc02291      今回は、木造の中にH形鋼を組み込んで、柱のない大空間をすっきり作り出しています。

dsc02418        棟梁と私。  材料の使い方を吟味してます。

dsc02640     棟梁のノミセット。  造作には欠かせない大活躍の道具です。

dsc02699     棚をつけています。  ここにも金物を極力使わないこだわりが入ってます。

dsc02737      H鋼は機能的にも使います。配線・配管BOX として使えるようすっきり見えるよう施しました。

dsc02760      中央はレッドシダーの板。 板の色を生かすため、貼り順にも細心の配慮を施しました。

dsc02792      仕上がりに近づきました。 切り込みの美しさが際立ちます。

dsc02809          棟梁がかんなをかけています。 きっちり隙間なく設置されます。

 

この他、随処に施された大工の知恵と技。 

 お客様が末永く快適に過ごして頂くための、設えの第一歩がこうして出来上がっていきます。

風然では、職人自身が楽しくやりがいのある仕事をし、気持ちよくいい仕事をする環境を作り出すことによりお客様への最高の

パフォーマンスとして、ご提供しています。   まずは造り手が満足することにより住まい手が満足を得る事が出来る。

そういう風に、考えています。

次回は、大工さんと並んで全体の大幅を占める左官さんについて、ご紹介します。

ありがとうございました。

南阿蘇の家 現場①

2010 年 7 月 27 日 火曜日

すご~~く開きましたが、こちらの状況を一からざざぁ~~っとご紹介いたします!!

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

sh380127    まずは土地情報。北側を向くと。。。

sh380129     南側向くと。。。。

sh380272     やり方。 建物の正確な位置を出します。

dsc01362      ぐり石と目潰しの砕石。 しっかりランマー転圧します。

dsc01359      砕石転圧後。  GLよりベースが上がるように設定しています。

dsc01423     生コン打設。   ここでは強度と鉄筋がポイント。

sh380328     基礎完成。 汚れないように整地は砕石で行っています。

sh380284       その頃作業場では。図面を図板に落とし、棟梁が木材の切り込みの準備です。

dsc01464        材料もしっかり乾燥した自然乾燥のものです。

dsc01444      ノミとカンナ。    自然素材を人間の手で造り上げます。

dsc01437      墨付け。 きれいに削られた材料に墨つぼとサシガネで。

dsc01441      ノミで加工中。

dsc01457      こちらも。

sh380297       追っかけといわれる継ぎ手です。梁桁の継ぎ手に用いられます。

sh380296     切込み材が出そろいました。

dsc01830     現場には、足場も設置されいよいよ上棟の日を迎えます。

ここまでが、着工から約一カ月です。

次回は、いよいよ上棟。その先の大工さんの職人技をご紹介いたします(^^)