上西寺の家 現場NEWS①
上西寺の家の模様です。
まずは、基礎。完成後先に外部の配管をしています。
そして、いよいよ上棟!!まさに、棟木が納まる瞬間です。
しっかりと、手刻みによって造られた仕口には、念を込めたカケヤの一発!!
上棟式では、ひとぎ(餅投げ)も行いました!!
たくさんの人に来て頂き、大盛況のもと、終える事が出来ました!!
瓦も一枚一枚、ステンビスで留めていきます。
外壁は、菊池産の杉板。板のサネ(継ぎ目)も足長と言って、通常の3倍近くあります。厚みも18㎜で保温断熱効果も期待できます。外部の木は、濡れても乾くように施工します。
外が、雨が降っても大丈夫になると、本格的に床板を張っていきます。
床板は無垢の菊池産杉、30㎜厚、無塗装品です。厚みがある分、柔らかさや保温性も期待できます! この厚い材料をしっかり固定するために、下地の根太は桧材を使用します。写真は、2階の床貼り前の状態です。
などなど、、、、
心をこめて造作中です!!
ありがとうございました!!