郷の恵ビフォーアフター1 - 熊本・菊池 (株)風然 リフォーム 注文住宅



郷の恵ビフォーアフター1

Before            かや葺き屋根にトタンがかぶり、さらにブルーシートがかぶり、人の気配の無い、廃墟のごとく建ってました。

dscn3801

After  屋根は、新たに葺き直し!!  きれいになりました(^^) 柿木はそのまま!!

 dsc026161

 

 

Before② 荷物を出すと、床も天井も抜け落ちそう。。。

dsc00281

 

After② 畳の下に眠っていた板を表に。板戸や襖も、きれいにリメイク!!和紙作家さんによる一品モノです!!ちなみに、床の間の床も和紙ですよ~~!!

床の間にそびえる曲線美を放つ竹は、実は、、、②‐2の写真より!!dsc025071

 Before②-2

解体のとき、天井のボードを剥ぐと、ささの葉がほこりの上にどっさり!?!? 壁のベニヤを剥いでみると、納得&びっくり!?  竹がたくましく、伸びていました!?!?  この竹をどこかで活かさなくてはと、据え付けたとっておきの場所が、床の間でした(^^)

dsc08347

 

Before③  縁側ですね。 柱もだいぶん傾いています。

dsc00286

 After③ 板の間に変!!デッキ増設!!古建具で情緒UP!! 奥にあった紅葉を活かす為に、正面の手洗い場は、FIX窓にしました。周りの自然が見える事で、空間に広がりとゆとりを与えてくれます。  自然の力!!

dsc02273

 Before④  元々の正面は、小便気のあるトイレでした。

dscn2448

 After④ なかなか、面白い手洗い場が出来たと思います!!

dsc021751

 Before⑤ 向かって反対。 手前和室8帖間。奥に玄関土間。収納の後です。 大黒柱が右手に見えますね。

dsc003042 

After⑤ 全部土間になりました。玄関の位置も移動し、天井の茅葺も見出しに。  奥は厨房。かまどや飾棚の地層の壁(カラフルな壁)です。ガラスを生け込んで、日光の屈折による、影射もとてもきれいですよ。大黒柱の足元は、研ぎ出しといわれる左官工法です。 土間には、既存の土壁に塗り込まれていた土を、コンクリートに練り込んであります。模様は、むしろ(ネコボク)と呼ばれる、ワラで編まれた昔の農業用の袋です。ザ!!土間!!  何とも言えない風合いをかもしだしてくれています。

dsc02501

まだまだ、続編で公開致しますので、見てみて下さい!! 

ありがとうございました。

コメントは受け付けていません。