郷の恵  着工式 - 熊本・菊池 (株)風然 リフォーム 注文住宅



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郷の恵  着工式

2011 年 2 月 22 日 火曜日

こちらは、築年数推定200年弱!!という、古民家再生です!!

移築や改装などいろいろな歴史がしみこんだこの場所。

まずは、しっかりお清め!!

先日行われた、着工式の模様。とても気持ちの良い物でした!!

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その後は、節分の日というのもあり、施主の渡辺さんのはからいでみんなで恵方巻を頂きました。

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 黙って頬張ります  ^)0(^dsc08159

御馳走様でした(^^)

数日後。。。いよいよ、解体スタート!! ※クリックすると、カイコをかうための炉が見れます。ベースは川石を珪藻土(七輪と同じ配合の物)

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すると、なんと壁の中から、、、、叩けが天井裏まで伸びていました!!すごい生命力!! ※クリック!!

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大切に、丁寧にはずした板は、まだまだしっかり!!後からまた活かしていきますよ!!

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天井は、もちろんこの萱葺き!! スス竹もきれいに、カヤもきれいに!!

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しかし、長年の雨漏りや、手つかずの場所はやはり痛みが。。。シロアリはいませんでしたが、  傾いた柱やゆがんだ家もしっかり立て直し、補強や組み替えを施します。

その模様は、また後日!!

ここは、オーナーである渡辺商店さんプロデュースの情報レストラン『郷の恵』へと生まれ変わる予定です。その情報はこちらをどうぞ!!

自然派きくち村(ブログも必見!!)

ちなみに、私、風然から名前をとって頂いた、自然栽培のお米からできた本格米焼酎

『風然』 もあります!焼酎がお好きな方は、是非ご賞味あれ!!

それでは、長々とありがとうございました!!

中西寺の家 現場NEWS①

2011 年 2 月 22 日 火曜日

こんにちは!!

やっ~~~と、アップしてます!!

中西寺の家!(設えではまだ西寺の家ですが、、、)

まずは、基礎の配筋状況からです。仕様は、オール13㎜径150㎜ピッチです!!

見るからに頑丈です。ビニールが見えているのは、湿気が上がらなくするための物で

その下には、ぐり石を建てて敷きつめ、砕石で目を詰めながらしっかり転圧した地盤です。※下の写真をクリックすると、ぐり石・砕石の写真が見れます。

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基礎完成です!!先に外部の配管と、整地を行います。

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その頃、木材加工場では大工さんの手のよって切込みが行われています。

一本一本、大事に木製を見ながらの作業です。今回は約1カ月かけて刻みました。

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 道具もたくさん!!※クリックすると、切込み状況が見れます。

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 いよいよ!土台敷き。桧材120㎜角!!裏面には青森ヒバの油から成る自然恵。

ヒバ独特のにおいと成分で、害虫を寄せ付けません。この後根太しきまで終わった状態で、また上から散布します。その時かかりにくい裏面にこうして刷毛でぬります。

せっかくの体にいい家。体にいい物で防虫防蟻も行いたいものです。特に通気工法においては!!(^^)※クリックすると、基礎パッキン工法(床下通気)の写真も見れます。

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 そして、上棟!! きつく造られた仕口の一つ一つがしっかりと組みあげられます!!

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 立ち上がりました!!なかなかいいプロポーション。

しっかり、どっしり、頑丈に組まれたこの構造体は、オーラを放つようです!!

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これから、長く楽しい一家の一族の生活を支えていきます!!

より永く大事に住んで頂くよう心からお祈りするとともに、代次代次伝えてもらえるよう、

しっかり、メンテナンスを頑張ります!!

それでは、長々とありがとうございました!!

上西寺の家 現場NEWS①

2011 年 2 月 18 日 金曜日

上西寺の家の模様です。

まずは、基礎。完成後先に外部の配管をしています。

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そして、いよいよ上棟!!まさに、棟木が納まる瞬間です。

しっかりと、手刻みによって造られた仕口には、念を込めたカケヤの一発!!

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上棟式では、ひとぎ(餅投げ)も行いました!!

たくさんの人に来て頂き、大盛況のもと、終える事が出来ました!!

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瓦も一枚一枚、ステンビスで留めていきます。

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 外壁は、菊池産の杉板。板のサネ(継ぎ目)も足長と言って、通常の3倍近くあります。厚みも18㎜で保温断熱効果も期待できます。外部の木は、濡れても乾くように施工します。

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外が、雨が降っても大丈夫になると、本格的に床板を張っていきます。

床板は無垢の菊池産杉、30㎜厚、無塗装品です。厚みがある分、柔らかさや保温性も期待できます! この厚い材料をしっかり固定するために、下地の根太は桧材を使用します。写真は、2階の床貼り前の状態です。

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などなど、、、、

心をこめて造作中です!!

ありがとうございました!!